小さな家の小さな家計

32坪の家で暮らす夫婦と子供4人の生活

中古住宅を400万円でリフォームした話①

移転しました。

家についての考察

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私にとって、家は、もう一つブログを作ろうかと思ったくらい

思い入れのあることです。



思い入れと言っても、私の場合、豪華な家や広い家には

興味がありません。

もともと、DIYやリノベーション、狭小地での制約のある建築

が好きだったので、そういう意味での思い入れです。

※狭小地については、別記事を書く予定です。

私が住む北国の地方都市では、都会と違って、土地はあるので

狭小住宅は需要がありません(たぶん)。

かくいう私も夫も、長男長女で、各実家があり、将来的にはその家

も引き継ぐので家が余ってきます。

1つの家が50坪以上あるので、1人や2人で住むには広すぎます。

だいたいそんな広い家、掃除や管理が大変です。

私の父や母も、夏は草むしり、冬は前面道路までの雪かきと

大変そうです。

退職金で建てた家なので、苦労と思っていないと思いますが、

せっかく一生かけて働いたお金で建てた家なのに、次世代に

受け継がれないのは本当にもったいないことです。

将来、子供達がどこに住むかわかりませんが、祖父母の家に

住むことは当てにしていません。

そういうこともあり、将来、どちらの家にでも移動できるように、

身軽でいる必要がありました。

家族が増え、賃貸から一戸建てに引っ越す際も、新築は考えず、

中古住宅を、売ることも考えて、環境重視で購入しました。


でも、住み始めると、やはり中古住宅はいろいろ問題があります。

我が家の問題


・湿気が強く、衣類などがカビる。

・砂壁で、壁材が剥離して、床が汚れやすい。

・壁が暗い色で、陰気な感じがする。

・ガス・灯油代が高い

・冬は寒い

という問題がありました。

特に、湿気は、子供達が小さかった頃で、健康にも影響するので、

早く対策を取る必要がありました。

とりあえずの応急対策

寝室の壁に珪藻土を塗りました。

寝室は、1日7〜8時間寝るところで、もしかしたらリビングよりも

長時間滞在するところですし、冬場は結露もありました。

科学的な効果はわかりませんが、空気がヒンヤリとした感じがありました。

部屋も白く明るくなったので、廊下など塗り壁の範囲を広げていきました。

ですが、これは根本的な問題解決にはなっていませんでした。

さいごに


DIYしても台所の給湯器がガス給湯でガス・灯油代が月¥15000も

かかっていました。

私の節水ができない性格・行動に問題があったのですが、どうしても

節水できないでいました。

台所のシステムを変えたくて、いろいろ調べました。


数年前に、機が熟してリフォームすることになり、今に至っています。

その際、会社選びや方法によっては、リフォーム代がかなり違って

いたのでそのリフォームに関して、次回書いていこうと思います。

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